ナラの階段材

みなさん、こんばんは。
アルブル木工教室の米地(ヨネジ)です。

私はアルブル木工教室のスタッフ(経理等(^^;;)で、かつ材木屋の三代目です。
祖父が和歌山から大阪に出てきて材木屋に就職し、そこから独立して大宝木材を創業し、その会社につとめています。

私は学校を出てから金融関係の会社に就職しました。
その当時は材木屋にもどる気なんて全然ありませんでした(^^;;
それがいろいろと紆余曲折がありまして大宝木材に入ることになるのですが、その話はまたいずれ機会があれば…。

今日はなんの話をしたかったかというと、材木屋のお仕事のお話。
うちの会社、大宝木材は北海道材の木取り専門の会社です。

…と、自己紹介すると一般の人はなんのこっちゃわかりませんよね。

北海道材ってなに?木取りって?…となると思います。

北海道材というのは北海道で採れる木、北海道の木材の市に出ている木のことです。
樹種でいうとタモやナラ、マカバや白樺という木です。ブナやシナなんかも市にならびます。

本州にもタモやナラは生えていないわけではないのですが、北海道は気温が低いため一年にちょびっとしか育たず、年輪も少しづつしか大きくならない、つまり木目がつまって美しい板になります。

その北海道のタモやナラを専門に扱っている会社が大宝木材です。

次にタモやナラが何に使われているかというと、主に家具に使われる材です。
西洋のアンティーク家具はほとんどがナラで作られています。

近代になって洋風の家具が使われる機会が増えると家の内装がヒノキや杉などの和風だと合わなくなってきます。そこで、内装も家具に使われるタモやナラと言った広葉樹が使われるようになってきました。そういった内装用の材を扱ってきたのが大宝木材です。

例えばこの写真。

これはナラの階段用の材のご注文です。
製材したばかりの荒木の状態です。
これがプレナー加工され、サンダー加工され、塗装されて、キレイになって階段に取り付けられます。

今手元に仕上がった階段の写真がないのでこの荒木の状態では説得力ないですが、ナラの階段材はしあがるととっても素敵ですよ。
最近こういった無垢の材で階段を作られることは少なくなりましたね…。

階段を作られることは人生の中でそんなに度々あるとは思えませんが、もしそういう機会がありましたら無垢の階段もご検討ください!!!

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

アルブル代表。「木育」の普及に精力的に活動中。
主に団体様に向けて、現在の環境状況や、木を使うことによる循環型社会のセミナー講師としても全国各地飛び回っている。

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