机のリメイクをガールスカウト大阪府連盟団員と行うという企画。テーブルが完成してから半年後、机で使わない引き出しで、キャビネットを作る第二弾を今年の秋に行いました。場所は大阪なんばのど真ん中、OCATです。
テーブルで使わなくなった引き出しを、そのままシェルフに!
テーブルをリメイクした前回のプロジェクトはこちら。
旧銀行から譲り受けたテーブルが立派にリメイクされました。
そこで使わなくなった引き出しをどうしよう?ということで、団員の意見一致でシェルフを作ることに!
この引き出しがどう生まれ変わるんでしょう?もちろんアルブルでは一部のお手伝いだけで、団員のみなさんに作っていただきます。
材料は格安!本体は杉の集成材
コストを抑えるために本体の材料は杉の集成材に。ホームセンターでも手に入る材料です。
▲板を剥ぎわせたりしながら材料を作っていきます。
▲ビスケットジョインターという道具を使って、丈夫に、ズレのないように作っていきます。
▲仮組みの様子。うまく組み立てられそうです。本組みは団員におまかせ。
脚は西洋アンティーク風に
脚の材料はチーク材です。本体を全てチーク材でつくると、とんでもない金額になってしうため、脚のみ、元のテーブルと合わせてチークにしました。
この角材を木工旋盤にセットして、
回転する材料に刃物を当て削っていきます。
このような形に!さて、あとは団員にパス!当日のイベントで組み立てていきます。
イベント当日!一致団結で完成!
さて、イベントの当日、みんなでちからを合わせて作業します。
4時間という限られた時間の中で、力を合わせ形になりました!
捨てられるはずだった引き出しも、活かせばこのように立派なシェルフになるんです!
廃棄される予定のものが、時を経てまた使えるように生まれ変わりました!
作れるということは治せるということ。このさきもずっと長く使って欲しいです♪
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