「木のけいじばん」尼崎在住Aさんの作品

いつも、はなうたを歌いながら製作しているベテランのAさん。

またも教室とご自宅でつくられたものを、もってきてくださいました。

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まず、感動するのが仕上がりのうつくしさ。

ヒノキの木も、かんなをかけて、ていねいに塗装すれば、

こんなにきれいになるんだと、改めておどろきました。

 

額縁はひのき、板はケヤキ。

リバーシブルになっていて、裏側はシナベニア。

木や、材料をよくしっているAさん、

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シナベニアはオイル塗装すると、ムラなどが多く、汚くなってしまいます。

今回はシナベニアだけ、ソープフィニッシュという、

石けんを使った塗装でコーティングされています。

 

いつも、随所にこだわりがかくれているAさんのつくるもの。

 

今回もじっくり探しちゃいます。

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まず、マグネットですが、つまみやすいように、微妙な角度がつけてあります。

 

 

そして、ひもを通す穴にも、通しやすいよう、写真では見えない、

穴の奥に丸みを帯びた加工をしています。この一手間、なかなか大変なんです。

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それと、額縁には、あったほうがいい、「かんざし」

この角に見えてる、異なる木の部分です。

これがあるのと、ないのでは、長年使った時の耐久度がぜんぜん変わってきます。

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なにより、縦使い、横使い両用なのは、うれしいですよね。

リバーシブルなところも掛けられる場所を選ばない仕様。

 

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ほんとうに、やさしさにあふれたものを、

いつもつくられるなぁと、感心します。

 

 

 

アルブルにも一つつくってほしいな。

ABOUTこの記事をかいた人

教室指導員、ほか、ワークショップ・イベントのプロデュース担当。
趣味:楽器演奏、美術鑑賞、デザイン、ものづくり全般

コメント

    • chika
    • 2015年 10月 28日

    シンプルで美しいです!

    マグネットはどうして、くっついてるのでしょう?

      • アルブル木工教室
      • 2015年 10月 31日

      マグネットは木のつまみの裏に彫りこんでるらしいです。
      これもトリマーで。

      治具(一定の物をつくるために機械をコントロールするガイドのようなもの)を
      わざわざつくって作業されてました!

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