地域と木とウイルスと

みなさん、こんにちは。
アルブル木工教室の米地です。

さて、動物と違って木は動くことができません。
よって、自分の住んでいるところ、木の場合は生えているところですが、そこが自分にとって住みづらい場所になっても逃げることができません。

例えばめちゃくちゃ暑くなるとか、逆に寒くなるとか、カラカラに乾燥した土地に変わってしまうとか、湿気が多くなるとか、自分の住んでいるところの環境が変わってしまっても移動することができません。

するとどうなるでしょうか?
逃げることができないので、その環境に対応できるようになります。
逆にいうと、対応できたものだけが生き残っているということになります。

地域の木材を使うことの意義はここにあります。

木は何十年、いいえ、何百年、何万年という長い時間をかけてその地域の気候に順応してきたわけです。

その地域で育った木を使って家を建てると、気温にしろ湿度にしろ、その地域固有のカビや害虫に対しても何万年とかけて対応してきているので、一番長持ちするわけです。

地域の木を使うって、大切なことですよね!(^^;;

自然ってうまいことできているなぁと思いますし、人間も自然の一部だし、自然の中で生活することが理にかなっているんだなぁと感じます。

そういうこと考えると、自然の中において今回の新型ウイルスってどういう意味があるんだろう?と考えてしまったりします。

欧米の指導者の演説を聞いていると、まるで戦争ですよね。
ウイルスに勝つか負けるかだ!そしてオレたちは勝利する!…ってな感じ。

もちろん市民を鼓舞してポジティブな気分にすることはいいことなんだと思います。

でも、なんていうんでしょう、欧米の人たちはどうしても自然は克服すべきもの、自分たちがコントロールするものだとしているように思えます。

私はこいう新型ウイルスにも人間の進化のためというか、自然のなかで必要な何かがあるのではないかなぁと思ったりします。

とはいえ、先のブログでも発表させていただきましたが、暮らしを脅かされることは私たちスタッフ一同のぞむものではありません。

私たち中小企業にとって教室を閉めることはとてもリスクのあること…というか正直にいうとすごく辛いことなんですが(^^;;、受講生のみなさんあってのアルブル木工教室なので今回の決断にいたりました。

このお休みする期間を無駄にせず、ウイルス感染して熱が出てしんどい経験したとしても、抗体ができてより免疫力がアップした人間になれるのと同じように、もう一歩も二歩も進化したアルブル木工教室となってみなさんに喜んでもらえるようにしたいと存じます。

それまで引き続きご支援ご鞭撻いただければと思います。
よろしくお願いします!

有限会社アルブル
代表取締役 米地徳行

ABOUTこの記事をかいた人

アルブル代表。「木育」の普及に精力的に活動中。
主に団体様に向けて、現在の環境状況や、木を使うことによる循環型社会のセミナー講師としても全国各地飛び回っている。

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