大阪市北区在住Tさんのシェルフ完成!

シンプルな棚ですが重厚感があります。

タモの無垢材をふんだんに使った北区在住、Tさんの棚が完成。重いです。

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板材の接合方法にはいろいろあります。

  1. ビス止め
  2. ダボ
  3. ビスケットジョイント
  4. ホゾ

その中でも一番てまのかかるホゾに挑戦してみたいとのチャレンジ。

ご本人の想像より時間はかかったのですが、トリマーの使い方、

ホゾの考え方、クランプでの接着の技法を学ばれました。

 

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例えば、この棚の場合、材料を始めに同じ奥行きの大きさに切ってしまえば簡単なのですが、

いい家具、長く使える家具には「ちり」というものをつけます。

 

木の家具は、完成後も伸び縮みするんですね。すべて同じ大きさで切って、

ぴったりの寸法で加工すれば、楽ですし、初めは綺麗かもしれませんが、

長く使い、伸び縮みすると、逆に不格好になってしまいます。

 

それを見越して、ぴったりに作らないんですね。少し段差をつけるんです。

それが、「ちり」です。

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こうすることで、家具に陰影、シャープなライン、奥行き、立体感も産まれます。

先人の知恵と一手間ですね。

 

Tさん、おつかれさまでした!

 

棚になにが入るのか楽しみです。

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つぎは電動工具で、早く、楽につくる方法を学びたいとの事。

ホゾの知識があったらかんたんです!

 

ABOUTこの記事をかいた人

教室指導員、ほか、ワークショップ・イベントのプロデュース担当。
趣味:楽器演奏、美術鑑賞、デザイン、ものづくり全般

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