いつもごきんじょから、自転車にのってちりんちりん。

ふらーっと来て、勘よくてきぱきこなして、楽しんで帰られるBさん。

週末のアルブルのムードメーカーでもあります。

ついにカウンターテーブルが完成。

なんといっても、目をひくのは木の質感を活かしつつ塗られた白。

そして、こだわりぬいた、高級感あふれる面(めん:角になる部分の処理)

見学にこられたかたにも、「すごい高級観！」とほめられましたね。

Bさんはデザインや、芸術関係に明るく、細部にこだわられています。

空間に置かれたときのカタチ、色、空気感まですべて考えて作っています。

自分の世界観に合わせて「買う」のではなく、

自分の世界観を形にして「つくる」。

芯がしっかりあって、凛としたこのテーブルにも

Bさんのお人柄が伺えます。

上品。

いつも木の色ばかり見ているので、こういう塗装、こういう家具は

はっとさせられます。

すごく明るくて、茶目っ気たっぷりだけど、

お洒落、品がある。

家具には人があらわれますね。

つくったものはなおさら。