ことしも行ってまいりました!京都医健専門学校さまでの出張ワークショップ。去年は1日でアウトドアチェアをつくりました。
が、今年は枠を増やして3本だて。3種類のものを作ることとなりました。
体や道具の使い方を学びながらみなさん上手に作ってましたよ!
作業療法科の学生、木工にトライ!
京都医健専門学校のT先生、作業療法のリハビリなどに取り入れられる木工。学生が、知識だけ学んで、体験をしたことがないというのはおかしい。ということで、お声がかかり、道具や体の使い方を学びながら、実際に作品を作るワークショップとして提供してきました。
今回製作するのはこの3点
額縁とおはしとスプーンです!
それぞれ、使う道具や危険度、体の使い方などが全然違うので「作業」といった部分で良い勉強になります。
■額縁はノコギリと治具(上手に加工するための補助具)を使い、危険に注意しながら作ること
■スプーンは彫刻刀を用いて座りながらの作業。手先に集中すること。使い方を間違えるとのこぎりよりも危険です。
■おはしはサンドペーパーで磨き、形を整えます。安全ですが今期がいる作業です。
実際に作るだけでなく、理論も体系立てて学んでもらいます。
真剣にメモをとってくれる生徒がたくさんいたので、感激。やりがいがあります!
いざ削る段階になると、談笑しながらですが、学生のみなさん、きちんと真剣に集中してます。
こちらの方、手の使い方が上手ですね!すばらしい!
額縁、スプーンと違って、おはしはいたって簡単なのでこの笑顔♪
スプーンを早く作るために持ち込んだベルトサンダー。速さに一同驚き!
いままでの手作業はなんだったんだ!
今回は3本立てでかなりバタバタでしたが、学生のみなさんに楽しんで喜んでいただけて嬉しかったです!
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