【かんなの研ぎと調整】のワークショップの報告

16日は教室で【かんなの研ぎと調整】のワークショップでした!

講義と、実習、それに加えて、カッティングボードをつくったり、包丁を砥いだりしましょうという内容。

砥石と刃の関係をわかりやすくお伝えするために。

スタッフに、木でかんなの刃をつくってもらい、実際に見て頂きました。

刃先が丸まった刃をかんな台にさすとどうなるかの説明をしています。

その後は研ぎの実演。

砥石はそんなに使わないのに買わないとだめ?という疑問には、写真中央に見える耐水ペーパーがお応えします。

実際に砥いだり、けずったりしてもらいました。

 

難しいのが、かんなは砥いだだけでは切れない。というところ。
かんなを、購入から、切れるかんなにするまでには、説明しきれない結構な時間がかかります。

台の説明に

かんな台の調整の実習。
私がもっているのは、かんな台が反った時、どういう刃の出方になるかの説明道具。
スタッフ小川がつくってくれました。

この台調整がまた難しいんです。

みなさんに砥いで頂きます。

  

この後、交流会となるのですが、それもまた楽しかったです。

かんなの研ぎ、というとてもお伝えしづらい、ニッチなワークショップでしたが、
たくさんの方にご参加いただき感謝です。

ありがとうございました!

 

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