【壁一面の壁面収納】(兵庫県芦屋市在住-Nさん 女性の木工作品)

入会されてからまずはじめに作る第一作目としてとりかかったのがこちら、かなりの大物家具です!スタッフがついていれば完成することは間違いないのですが、こんな大きな家具が入るおうちがあるのか!搬入できるのか!と心配事は山積みで取り掛かりました!

  • 仕様
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サイズ:不明(計測し忘れました!とにかく大きい!)
材料:パイン集成材
材料参考価格: ask!
製作日数:おやすみしながら半年掛かり

ようやく完成しましたね!箱組から、開き扉、引き戸まで家具の基礎がたくさん詰まった超大物家具です。こだわりのモールディングもとても映えています!搬入がとにかく大変だった!!!!

女性が入会後初めて作ったこだわりの超大型収納

壁面収納が作りたい!と入会されたのは去年の春(だったかな?)フリーコースでご自身のペースで作って、ようやく完成しました!壁から壁まで、床から天井までの寸法を測ってきました。というだけの状態からの打合せながらの制作。クリアランスは?搬入方法は?など不安もありましたが、不可能はありません。とりあえず作っていきましょう〜。と初め、ようやく完成!(長かった….)構造自体は簡単ですが、なんせ、重い!抽斗と扉の数が多い!(笑)でもNさんは楽しみながら繰り返しの作業されていました!

こだわりはこのモールディング。自分で作ることもできるのですが、Nさんはネットで好みのものをセレクト。この45°で付き合わせる加工がなかなか難しいんですよね!
材料はパインの集成材。最終的に白で塗る。と決めていたので(こちらもこだわりの塗料)材料自体は安いものを選びました!


これが壁の端から端まで。バラバラの状態のときはどんなところに設置されるのか、スタッフは一部の写真と数値だけしか情報がないので、無事設置できたときはうれしかったです!(搬入時、入り口扉をギリギリ通らず、玄関を外すことになったり、「聞いてないよ〜」という、無いはずの巾木がでてきたり、とにかく搬入は大変でした!)

アンティークなデザインを意識しつつも、利便性を考え、抽斗はスライドレール、扉はスライド蝶番を使いました。


真っ白に塗るけれども、木の温かさが欲しいということで、低い棚の天板はブナの無垢材をヘリンボーン(魚の骨のように付き合わせること)にしています。


これがもとにあった家具。ここからとても大きく変わりました!
後ろの壁の色もご自身で塗装されたそう。Nさん、お疲れ様でした!

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