コンベックスルールで色々計ってみる!

こんにちは!スタッフ辻です。TUTORIALの記念すべき第1回目( ´・ᴗ・` )

いざ、自分で家具を作ってみようかな!そんなとき、どうやってサイズをきめてよいのかわからないもの
今回は、家具製作のプロのわたしたちが、サイズの決め方、測り方のコツを伝授します。

お通いの生徒さまも、これからものづくりを始めようとしている方も、オーダー家具の製作をお願いしようとしている方も、ぜひご参考くださいね♪

1.つくるものによってちがう?サイズの測り方。

家具はおおきくわけて、2種類に別れるってしってましたか?
主に脚モノ(テーブル、ベンチ、イスなど動くもの)と箱モノ(シェルフ、キャビネット、デスクなど据付けるもの)の2種類です。それぞれのサイズの測り方を見ていきましょう!

A.脚もの(テーブル、ベンチ、イスなどの移動できるもの)
1.体のサイズに合わせて測る。一般的に成人の椅子の座高は450mm、テーブルは700~750mm前後の高さ。
2.大人が一人座るために最低限必要な座面の広さは300×300mmの正方形
3.作ったものが、テーブルの下に入るのか、収納できるのか。なども見ておく。

 

↑といったように、脚ものは考え方が簡単です!体に触れる機会が多いので、あくまでご自身の体に合わせていただいて、悩んだら上の一般的寸法を参考にしてください。

B.箱もの(シェルフ、キャビネット、デスクなど据付けるもの)
 1.A.外側の寸法を優先するか、B.内側の寸法を優先するか、決める。
→A.外側優先)置きたい家具の周囲の環境を測る。(必ず5~10mmクリアランス※余裕を見ること!)
→B.内側優先)収納するものを正確に測る(例:本、DVD、レンジ、テレビなど。こちらも必ず余裕を見ること!)
2.扉をつけたり、引き出しをつけた場合、きちんと開くスペースがあるか確認
3.床が安定しているか確認!

↑といったように、箱ものは収納したい場所を優先するのか、入れるものを優先して寸法を決めるのか、からまず決めていきましょう。
もちろん、どちらも優先しなければならない場合もあると思います。その際、どちらを犠牲にするかを決めておくことで、より早く一歩製作に近づきます。

2.寸法はすべてmm(ミリメートル)で測る!記入は正確に!

教室生徒様の中でも、寸法をcm(センチメートル)で測って来られる方がいらっしゃいます。
例えば、テレビボードをつくりたいとした場合、

205cmと記入したメモを持って来られるのですが、実は2005mmだった。ということがよくあります。
逆に2050mmあるものを2005mmと勘違いすることもよくあります。
これはmmで測ることに慣れていない場合頭が混乱するためです。

ご自宅での計測した時点でのコンディションと教室でのコンディションは違うので、不安になる方もたくさん。
ですので、自信をもって、mmできちんと記入しましょう!

3.コンベックスルールの使い方。

コンベックスルールとは、巻尺(まきじゃく)のことです。身体測定で胴回りを測るようなメジャーとは違い、くにゃくにゃせずに長い距離でも、直線を測るのに向いています。

ツメの部分がカタカタ動くのはみなさんご存知ではないでしょうか?あれは壊れているわけではなく、
1mmあるツメの金属部分分を補正しているんですね。

4.まとめ

こういったように設計のために、寸法を測る場合には、一番大事にしたい数字から決めていくと、悩まずにすすめることができます。また、より正確に測る測り方などもUPしていきますのでお楽しみに。

ABOUTこの記事をかいた人

教室指導員、ほか、ワークショップ・イベントのプロデュース担当。
趣味:楽器演奏、美術鑑賞、デザイン、ものづくり全般

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