「映画」ハロルドが笑う その日まで

こんばんは、スタッフ辻です!
そろそろ映画も「観づかれ」しますよね。でも、空き時間に久しぶりに映画を見ました。

「ハロルドが笑う その日まで」
北欧の映画で、IKEAと昔ながらの地元の有名家具店の店主とのお話です。
「家具」と聞いて私はいてもたってもいられず。

以下一部抜粋

“長年高品質にこだわった家具店を妻のマルニィと営んできたハロルドだったが、隣にスウェーデン発の世界最大の家具量販店「IKEA」ができたことでハロルドの店は閉店に追い込まれてしまう。
認知症を患っていたマルニィは心労が原因となったのか病状が悪化し急逝してしまい、最愛の妻を失くし絶望したハロルドは、店に火を放ち自らも焼身自殺をはかろうとするが、未遂に終わってしまう。
怒りを募らせたハロルドは、IKEAの創業者であるイングヴァル・カンプラードを誘拐することを決意する。ハロルドと、彼とは対象的に成功しているカンプラード、そして旅の途中で出会った少女エバの三人の珍道中が始まる。”(wikipedia)

結論、なかなかいい「ロードムービー」でした。結構厳しい僕の中では★★★☆☆くらい。
みんなそれぞれ言い分(いいぶん)や、生い立ち、今や過去があって。

そこらへんは普通のロードムービーと変わらないのでいまここでは触れず。(実際家具の知識的な話はほんと微々たるものでした。)

前置きとして、(引き合いに出してすみませんが…)ぼくはニトリもIKEAも大好きです。とても立派な企業だと思います。
教室に見学に来られる方のお話を伺ってニトリやIKEAをお勧めすることもあります。スタッフの方針が「その望む暮らしに最適なものを!」なので。

ところで家具ってなんなんでしょうね。興味深いです。
そこで、一つ、この映画を観て、今日の朝、通勤の車の中で、僕なりの(自分の立場だからこそできる)仮説を立ててみました。(自分の中での禅問答なので叩かないでくださいね)

“家具との出会いは、パートナーとの出会いである”(tsujipedia)

 

「家具」とは、暮らしに寄り添うもの、また、状況に応じて選べるもの。一生物の椅子を探し、出会うこともできるし、その時々の自分に特化して選ぶこともできる。
また、ここで云う「パートナー」とは彼氏彼女妻夫友達親友馴れ合い、いろんな意味を含みます。

安価・高価・高嶺の花・身の丈・中古・新品・大量・限定・今年の新作・アンティーク・不備がある・長持ちする

【そしたらこの「最もらしい」“家具の出会いはパートナーとの出会い”の仮説が成り立つとしたら?】

と考えて、悟りを開きそうな時に、逆に違うことを夕方4時くらいに悟ったんです。

“にんげんだもの”(相田みつを さん)

そらそやがなあんさん。お互い人間だもの、気持ちはいい意味でも悪い意味でも動きますが、寄り添うように努力できる。

椅子は自分のお尻の形になじんでくれますし、テーブルは使う人そのように経年変化していきますし、そもそもどんな家具でも打ち合わせや修正を繰り返した作り手の気持ちが乗っかっている。

でも、人間は違うんですね。相手の気持ちになって、ファジーに変化できる。ただし、けんかもする。

木工作家仲間・先輩とニトリIKEA、肯定否定でけんかもしますが、(僕は肯定派)そもそも、家具は家具。
アルブルがやっている仕事は、その程度で十分有り難い!

では、あれ?僕らがみなさんとやっている、「一緒に自分の好みのものをつくる!」ってどういうことになる?どう例えたら良いんだろう?となってるのが今この時間です。

家具や雑貨が目や会話の届く範囲で、生まれていったら、家具たちがおしゃべりしだすのかな。
と、また僕らがしていることを肯定する路線で今日は幸せに寝ます。

遅い時間の投稿すみませんでした。「ものづくり」が「お中元」「お歳暮」よりももっと身近になりますように、ものが喋りだすような世の中になりますように。

あれ?なんの話でしたっけ…..

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