木のたまご

みなさん、こんにちは。
アルブル木工教室の米地です。

3月も半ばを過ぎ気候はすっかり春めいてきましたが、コロナウイルス騒動で
なかなか気分が晴れてきませんね。しっかり対策して、気持ちは明るくもって
いきましょう!

さて、今日は教室の定休日の火曜日、私は朝から木のたまごづくりにはげんでいました。

木のたまご、木は種から育つのでもちろん木に卵はありません。
木をたまごの形に加工した木のおもちゃのことです。
プラスチックやビニールのボールをたくさんいれたボールプールがありますよね?
それを木の玉でやった木の玉プールにつかったりします。

近鉄ハルカスで毎月のようにやっている木に触れるイベント”きとひろば”でも
木の玉プールを出展しています。

そこでよく聞かれるのが木のたまごをどうやって作っているか?…です。

単にまん丸に加工しているわけではなくてたまご型だし、一つ一つ形が
違うし、どうやって作っているのか想像しにくいのでしょうね。

それで今日はその作り方の秘密…って、秘密でもなんでもないので公開
いたします!

上の写真が木の玉製造装置です。

左が普通に市販されている集塵機で、右側にあるのがオリジナルの木の玉製造装置です。

この装置を開発されたのは大阪教育大学の永冨先生です。
先生は木育に取り組まれていて、人気のある木の玉プールを簡単に作ることが
できないか?と考えられて開発されました。

…って、この写真だけではまったくどうやって作ることができるのかわからない
ですよね(^^;;

百聞は見たらわかる…と昔からいいますので、こちらをご覧ください。

おわかりになりますでしょうか?

はじめは四角い木をこの装置のなかに彫り込んでグルグルグルグル回していると、
木と木がぶつかったり、底に取り付けられたやすりでこすられたりして
だんだんだんだんと丸くなっていく。そう、川の小石がまるなっていくのと
同じ方法です。

最初は四角だった木が下の写真のようなたまご型になります。

左からウォールナット、オーク、メープル、チェリー…だったかな?(^^;;

なかなかかわいいでしょう?

この装置のいいところはどんな木でも加工できるところです。

例えば、公園でみんなに親しまれていた木が寿命だったり木食い虫だったり
で倒れたとします。

そのまま捨てちゃうとゴミになります。
何十年たって育ってきた木をゴミにするのはしのびない…。
そんなときにこの装置は四角に切るだけで生木のままで加工できます。
親しまれた木を身近においておけるのではないでしょうか?

この装置、さきにも書きましたが大阪教育大学の永冨先生が作られているので
利益抜きで購入可能です。

普通に企業から木の玉をつくる装置を買うと4~500万ぐらいかかると聞きますが、
数十万で購入できます。

製材所や森林組合など定期的に木の端材がでるところではすごくおすすめです。

詳細を知りたい方は私の方までお問い合わせください!

 

ABOUTこの記事をかいた人

アルブル代表。「木育」の普及に精力的に活動中。
主に団体様に向けて、現在の環境状況や、木を使うことによる循環型社会のセミナー講師としても全国各地飛び回っている。

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