about arbre store

木をいただき、人と自然をげんきに。

自然のものを選ぶことで、自然を次の世代につなぎませんか?
くらしを自分でつくり、ものづくりの楽しさを分かち合いませんか?

わたしたちはなぜ木を見ると落ち着き、なぜまた木を使うのでしょうか? 日本は古来より、山林に恵まれ、木とのかかわりがとても深い国です。木の持つ温かみ、香りは人に安らぎを与え、また加工のしやすさから、材料として選ばれてきました。また、いちばんの魅力は、土に「還り」、また「育つ」という循環性。さまざまな素材を選べる時代になりましたが、木を「いただく」ことにより山が「育ち」ます。自然をいただくことは、自然に健康を還すことにつながります。

大阪の材木の港、平林という街でわたしたち有限会社アルブルは誕生しました。創業80年の材木屋さん、大宝木材と共同運営で、「より多くの方に、身近に、木をお届けしたい」との思いから、木工教室、小学校や団体様への出前授業、木製品の製造販売などを通じ、この木の街、平林を、そして日本の山林を、また、手に取り木に触れていただいた方を、元気にしたいと考えています。どうぞ、応援してください。

わたしたちアルブルの運営する木工教室のご紹介です。

つくる、そだてる、いきる、アルブル木工教室

アルブル木工教室HPへ

日本のものづくりを、もっと、げんきに。

日本の昔からの技巧で出来たものに触れて理解することは、日本の技術を知り文化の価値を上げることにつながります。
なぜ、そういった技法を使うのか。私たちは教室同様にお伝えしたいと考えています。

日本は世界にも認められる木を上手に使う国です。 法隆寺に始まり、加工のしやすさ、耐久性などから木を素材に扱って来ました。反面、乾燥の少ない木は狂いやすかったり、伸縮したりします。それらとうまく付き合うために、たくさんの技法や塗装が生まれました。その技法の一つ一つに意味があり、多くの「職人」と呼ばれる人の手でアップデートされてきました。その「なぜそうするのか?」を知ることにより、デザインだけではなく品質まで楽しむことができます。

全体の理解が高まれば、日本全体の文化が上がります。 北欧の家具の品質が高い理由のひとつに、夜が長く、家で生活する時間が長いことが挙げられます。電気を落として自分のお気に入りの家具でゆったりくつろぐ。そんな、暮らしを大事にする文化から、必然と職人の地位も高くなります。作り手と使い手の想いが重なる文化は良いものを生みます。私たちは、そんな道しるべであることを目指しています。


日々、木と人と接するからこその信頼。 だからこそ可能になる、ニーズに合わせたサービス提供。

私たちアルブルは日々、木工教室にお通いいただく方へ、木の扱い方、見分け方、加工の技術を指導させて頂いています。 また、児童や小学校などの公共施設への遊具貸し出し、出張木工教室などを行なっており、 人に直接会い、一緒に木にふれることで頂いた声を商品に反映するように努めています。

さまざまなフィールドで、出張教室やボランティア活動を行っています。

アルブルの課外活動

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